電子コミック・電子書籍実際に読んでみた感想
やはり実際に電子コミック・電子書籍は読んでみないとそのメリットとデメリットが分からない。感じ方は人それぞれだと思うが実際に読んでみた感想をどうぞ。
電子コミック・電子書籍はページがめくりやすい?
電子コミック・電子書籍を喰わず嫌いをしている人に理由を聞いてみると多いのがコレだと思います。「やっぱりさぁ、自分は紙の本の方が手触りがいいんだよねぇ。」と。
はい。まったく同意でした。子供の頃から自然に紙の本に慣れ親しんだものだから。それに対する安心感は絶対ですよ。
では、実際に読んでみたらどうだったか、「うーん、これはこれでアリかも」と思いまいた。なぜなら僕たちはもう既にとっくに紙以外の媒体に触れているからです。そうスマホやPCの存在です。ブログを読んだりゲーム機でノベルティゲームをやったりと。だから紙以外で漫画や書籍を読むことはあまり抵抗なんて感じませんでした。
それより「タブレット端末で電子コミックを読むとページがめくりやすい」ということに気がつきました。(もちろん個人差ありますよ)
僕は勝手なイメージでページめくりって人差し指で左から右にスライドしないとダメだと思ってました。けど、実際には画面の左側をポンッとタッチするだでページがめくれました。(もんろんアプリやサイトによって違いますけど)
つまり「電子コミック・電子書籍を読む際は右手が自由になるんです」これ大きいですよね。
電子コミック・電子書籍は残りページが分かりにくい?
電子コミック・電子書籍を喰わず嫌いしている人の理由に次に多いのが「残りページが分かりにくい」です。紙の本ならあとどれくらい残っているがひと目で分かります。実際には電子コミック・電子書籍ではゲージが出てたり残りのページ数が表記してあったりとその辺は配慮されているようですが。紙の本の様に残りの厚さがこの位だからあと何分で読み切るなっていうザックリな感じが僕は好きですけどね。
電子書籍の小説とかの活字の場合、全体の文字数と現時点までの読んだ文字数とそれにかかった時間とを計算して最後まで読み終えるなにあと何分かかります。なんて表示されるのもあるみたいです。面白い機能だなって思いました。
あと「あれ?さっきのシーンってどうだったっけ?」と、ちょっと読みもどるのが面倒だったり。でもアプリやサイトによってまちまちですが電子コミック・電子書籍でも出来ます。けど、ページをペラペラめくってお目当てのページを探すのは紙の本の方が何十倍も楽しいですけど僕は。