みんなの電子コミックと電子書籍

電子コミック・電子書籍について

マジ激売れした電子コミックは?

2015年にマジ売れした電子コミックは何だったんでしょうか?

 

国内最大級の電子コミック・電子書籍サイトの「コミックシーモア」が、2015年の人気作品を発表しました。男性編・女性編と10作品が選ばれています。

 

2015年マジ売れ人気作品コミック 男性編

「キングダム」原泰久

進撃の巨人諫山創

「監獄学園」平本アキラ

コウノドリ鈴ノ木ユウ

NARUTO‐ナルト‐モノクロ版」岸本斉史

弱虫ペダル渡辺航

「ヒメゴト〜十九歳の制服〜」峰狼りょう

食戟のソーマ」附田祐斗/佐伯俊/森崎友紀

ONE PIECE尾田栄一郎

ベイビーステップ勝木光

 

2015年マジ売れ人気作品コミック 女性編

「5時から9時まで」相原実貴

「どうせもう逃げられない」一井かずみ

「セフレの品格」湊よりこ

「溺れる吐息に甘いキス」如月ひいろ

「俺物語!!」河原和音/アルコ

「ヒロイン失格」幸田もも子

「L・DK」渡辺あゆ

「シックス ハーフ」池谷理香子

「はぴまり〜Happy Marriage!?〜」円城寺マキ

「ヒミツのアイちゃん」花緒莉

 

電子コミック・電子書籍実際に読んでみた感想2

電子コミック・電子書籍にメリットとして「読者が自分の好きなページサイズで読むことができること」があります。紙の本だったらこの漫画はこのサイズと決まってました。大ヒット作品になると小さいサイズの文庫版や大きいサイズの文庫版とか出ますけど、基本的には読者側はサイズを選べません。

ですが電子コミック・電子書籍の場合1つの作品を購入するとそれをサイズの小さなスマホでも7インチのタブレット端末でも9.7インチのiPadでも読めます。どのサイズの画面で読むかを読者が選べるというのがメリットですね。

 

中古で売れない・他人に貸せない

結論からいうと電子コミック・電子書籍には中古市場がありません。つまりブックオフさんとかで気になっている漫画を安く買って読むことや、読み終わった漫画をヤフオクで売るとか出来ません。

これはゲームのダウンロード販売と同じですね。なので電子コミック・電子書籍に魅力を感じるかどうかは古本を利用するかに依ると思います。

 ここまで来ると置く場所に困らないがスーパーメリットなら他人に貸せないのがスーパーデメリットというところでしょうか。

実際にはキンドルでは他の端末への貸出の許可の設定という項目があるらしいです。設定されている商品は自分の端末から削除されて、他の端末に期間限定で移すということが可能らしいです。つまりはサイトや出版社によってサービスが違うようです。ですが通常は、他人には貸すことができないと思っていいと思います。

電子コミック・電子書籍実際に読んでみた感想

やはり実際に電子コミック・電子書籍は読んでみないとそのメリットとデメリットが分からない。感じ方は人それぞれだと思うが実際に読んでみた感想をどうぞ。

 

電子コミック・電子書籍はページがめくりやすい?

電子コミック・電子書籍を喰わず嫌いをしている人に理由を聞いてみると多いのがコレだと思います。「やっぱりさぁ、自分は紙の本の方が手触りがいいんだよねぇ。」と。

はい。まったく同意でした。子供の頃から自然に紙の本に慣れ親しんだものだから。それに対する安心感は絶対ですよ。

では、実際に読んでみたらどうだったか、「うーん、これはこれでアリかも」と思いまいた。なぜなら僕たちはもう既にとっくに紙以外の媒体に触れているからです。そうスマホやPCの存在です。ブログを読んだりゲーム機でノベルティゲームをやったりと。だから紙以外で漫画や書籍を読むことはあまり抵抗なんて感じませんでした。

それよりタブレット端末で電子コミックを読むとページがめくりやすい」ということに気がつきました。(もちろん個人差ありますよ)

僕は勝手なイメージでページめくりって人差し指で左から右にスライドしないとダメだと思ってました。けど、実際には画面の左側をポンッとタッチするだでページがめくれました。(もんろんアプリやサイトによって違いますけど)

つまり「電子コミック・電子書籍を読む際は右手が自由になるんです」これ大きいですよね。

 

電子コミック・電子書籍は残りページが分かりにくい?

電子コミック・電子書籍を喰わず嫌いしている人の理由に次に多いのが「残りページが分かりにくい」です。紙の本ならあとどれくらい残っているがひと目で分かります。実際には電子コミック・電子書籍ではゲージが出てたり残りのページ数が表記してあったりとその辺は配慮されているようですが。紙の本の様に残りの厚さがこの位だからあと何分で読み切るなっていうザックリな感じが僕は好きですけどね。

電子書籍の小説とかの活字の場合、全体の文字数と現時点までの読んだ文字数とそれにかかった時間とを計算して最後まで読み終えるなにあと何分かかります。なんて表示されるのもあるみたいです。面白い機能だなって思いました。

あと「あれ?さっきのシーンってどうだったっけ?」と、ちょっと読みもどるのが面倒だったり。でもアプリやサイトによってまちまちですが電子コミック・電子書籍でも出来ます。けど、ページをペラペラめくってお目当てのページを探すのは紙の本の方が何十倍も楽しいですけど僕は。

 

続きは次回で電子コミック・電子書籍実際に読んでみた感想2で

電子コミック・電子書籍の容量って何MB?

本というのは楽しい時間や知識を与えてくれます。ですが本を買えば買うほど本棚を圧迫していきます。その中でも参考書や技術書など以外の本、例えば小説や漫画などほとんどが一度読んだら読み直すことがありません。本棚を圧迫する本を何とかしたい。そうなると電子コミックや電子書籍という選択も広がっていくと思います。

電子書籍は一冊どのくらいの容量なの?

電子コミック・電子書籍の種類によってまちまちですが、一般的な少年コミックでおおよそ30MB〜40MBだそうです。実は結構あるんだなぁと思いましたが、PDFにすると約200ページ。そう考えると、あれ?結構少ないかも。軽いかも。って思いました。

小説だとだいたい短い物で600KB、長い物でも1.5MBくらいのようです。文字だけなので容量もずいぶん少ないみたいですね。

8Gのストレージ容量が使えるとしたらざっくりですけど約200冊分の電子コミックが入る計算ですね。すごい(笑

電子コミック・電子書籍の注意点

紙の本より発売日が遅れることがあります。まだまだ現状としては一般書店のほうが優勢な感じで電子コミック・電子書籍の完全時代ではないみたいですね。

次に電子書籍サイトの閉鎖・閉店を目にすることがあります。今までに購入した電子コミック・電子書籍が閲覧不可という最悪なケースもあります。こういった理不尽な事態にならないようにあまりマイナーなところや小さなところで購入しないのもトラブルを未然に防ぐ方法です。

前回にも書きましたが電子書籍サイトによって閲覧アプリも異なるところも注意です。なので電子書籍サイトはなるべく大手で、閲覧アプリは使いやすさや見やすさなど気に入ったところで購入しましょう。

電子コミック・電子書籍の料金体制を確認する

スマホなどで電子コミック・電子書籍を読みたいなら、まずはサイトを選ぶところから始めなければなりません。内容も比較しなければなりませんが、まず自分のスマホタブレットが各キャリアに対応したサイトでなければ意味がありません。最近はすべてのキャリアに対応した電子コミック・電子書籍が一般的になりました。まぁ当然の結果でしょうね。スマホのキャリアを限定すればユーザーは増えないですからね。

全ての電子コミックが無料という訳ではありません。

電子コミック・電子書籍の料金体制を確認する

サイトによりますが読んだ分だけ課金されるシステムが多いです。サイトを比較する時にその料金体制を確認することが重要だと思います。キャリアによっても決済方法が違うケースもありますし。

また電子コミックにはジャンルがあります。自分が読みたい電子コミックを探してからサイトを選ぶようにしましょう。当たり前ですけど。どこでも電子コミックの内容は同じだと思ってる人がいますが、書籍サイトは出版社と提携しています。そして、出版社の中でもすべてのコミックが電子コミック化されているわけではありません。著作権の問題もありあすしね。

また、無料で完全読み放題といったサイトがあれば少し注意しましょう。完全無料ではサイトの運営が成り立ちません。どこで利益を得ようとしているのかを考えてみて下さい。あなたのユーザー情報が悪用されているかもしれません。だからといって無料サイト全てがそういったサイトとういわけでもないのですが。広告を出している場合は広告費が運営費となっているサイトもあります。

 

電子コミック・電子書籍どこのサイトがいいの?

前回まで電子コミック・電子書籍のサイトを紹介しましたが、一体どこのサイトがいいのだろう?やっぱりどのサイトを利用するかは重要になると思います。

 電子コミック・電子書籍どこのサイトがいいの?

スマホが多くの人に普及していますから、スマホタブレットを利用したアプリなどビジネスチャンスを狙っている会社は多くあります。

もちろんコミックや書籍も例外ではありません。若者を取り入れようと電子コミックを販売し始めました。当然ながらスマホで電子コミックが読めるようになりました。

前の記事にも書きましたが電子コミックを提供している会社は沢山あります。つまりどこのサイトを利用するかも重要といえるでしょう。

コミック自体は多くの若者が読んできました。時間が流れコミックは紙で読む時代からスマホで読む時代になったのでしょう。その時代によって人気のコミックは異なりますが見ているものは同じかもしれません。すなわち比較する媒体は変わっても興味は同じなのでしょうね。

気になる料金はサイトによって異なります。比較的にお金をかけずに済むサイトがよいでしょうが、すべてが無料で電子コミックを読めるとこができると考えるべきではありません。電車の中やちょっとした空き時間に電子コミック・電子書籍を読んでいる人は少なくありません。ポケットに入ってるスマホでどこでもいつでも簡単に読めるからこそ電子コミック・電子書籍の最大のメリットだと思います。

会員登録は無料でもコミックを読むときは個別に料金が必要となる場合もあります。お金の使いすぎないように注意しましょう。

最後に無料ほど高いものはないとおもいましょう。

電子コミックいろいろ続き

まだまだ沢山ある電子書籍・電子コミックサイトさらに紹介していきます。

 

ロマンスライブラリはハーレクイン専門の電子書籍サイトです。5000冊以上のハーレクイン小説やコミックを読むことができます。「無料マガジン」ページに毎日更新される無料コンテンツがあります。ハーレクインが好きな方は月額料金に応じた読み放題サービスも提供されています。

 

小説を読もう!は17万を超える小説が集まる、無料小説サイト。作家向けに「小説家になろう」というサービスもありここに登録している作家が投稿した作品が「小説を読もう!」にて閲覧できる。閲覧にはユーザー登録が必要ですが、ファイルをダウンロードする必要はなくWeb上で気楽に読むことができます。

 

マンガ図書館Zは以前はJコミという名前でした。懐かしいマンガに広告を付けて無料配信しています。懐かしいマンガ「ハイスクール!奇面組」など、プロの漫画家さんが描いた作品を無料で読めるところが他のサイトとの違いだと思います。ios/Androidアプリもあるのでスマホの閲覧も可能です。

 

ブクログのパブーは、ブクログが運営する電子書籍ストアです。有料で販売されている書籍もありますが、トップページ中央の無料ボタンをクリックすれば無料書籍だけを検索できます。個人の体験談や入院日記など変わったものあります。安いもので50円位からあります。試しに有料版を読んでみるのもいいと思います。

 

Digital Book Japanは、芸能人インタビューやビジネス関連の書籍が多いです。他にも小説や写真集などを無料で閲覧できるサービスです。閲覧にはユーザー登録は必要なくそのままWeb上で読むことができます。アイドルや芸能人のインタビューが気軽に読めるのはファンにとっては嬉しいことですね。

 

などなど一部ですが参考にしてもらえると嬉しいです。

料金設定やジャンル、作家など自分にあったサイトが見つかるといいですね。